誰のせい

 

 

 

たとえばコンピューターが上手く作動しないとき、私ならまず自分が何か間違ったのではないかと疑います。

特にアップデートなどをしたばかりの時にはその疑いが強まります。

 

ゴルフをしていて上手くラフからボールが出なかったときにも自分の力不足を嘆きます。

 

これは私個人の性格でしょうか?

私には日本人に共通した性格ではないかと思われるのです。

 

相手が人間の場合は、何か上手くいかなかった場合その相手のせいにしてしまうことも時にはありますが、

相手が機械や物だった場合、それらを上手く操れないのは人間のせいだと思いますよね?

 

イタリア人の多くはそうではないようなのです。

PCがうまく作動しなかったら、どうして上手くいかないのかとPCにくって掛かります。(笑)

 

ゴルフで、上手くボールがラフから出なかったらクラブのせいにします(皆ではありませんが)。

 

つまりは自分自身に大いなる自信を持っているということなのでしょうね。

だからこそ、イタリア人はいろんな発明ができるのかもしれません。

発明という言葉を広く解釈していただいてすべてのクリエイティブなことに当てはめると

映画にしろファッションにしろ建築やその他すべてのデザインの面でもイタリア人が

ルネッサンス以来、ずっと世界をリードしてきた理由が理解できるような気がします。

 

決してイタリア人が自分の非を認めない人たちだといっているわけではないのです。

でも、日本人のそれに比べるとかなりの差があり、それは裏返すと

自分の力を信じて、挑戦を続けるひとたちと言っていいかと思うのです。

 

日本人はつい自分のせいだとか、自分の力が足りないと思い込んでしまって結論を急ぐことが多いように思います。

すでに、いろんな形でお話してきたことの繰り返しになるかもしれませんが、

潔さが日本人の美徳なら、粘り強さがイタリア人の美徳なのかもしれません。

 

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話し変わって、今日は真夏の7月25日だというのに日陰の気温が23度、

ゴルフ場ではセーターを羽織る人の姿がありました。

昨日北イタリアのヴェネト地方では雪が降ったそうです。

今夜はビールではなく赤ワインをいただきました。^^

 

相反してカナダでは48度を記録したとか?!

どうなっているんでしょうね、この地球。

 

地軸の傾き加減がすっかり狂ってしまったのでしょうか。

 

とにかく暑いさなか節電に協力なさっている方々、いろんな事情で直接は節電できない方々も含めて

暑中お見舞い申し上げます。

 

気温の差が激しいようですからどうか健康にご留意くださいますよう。